2026年夏、藤沢・遠藤に生まれた療育の場
ウィズ・ユー藤沢遠藤教室が動き出したのは、2026年8月1日のことだ。運営を担うのは株式会社ノアクリエーションズで、藤沢市遠藤3590-32に施設を構える。開所して間もない教室ながら、3歳から18歳までの子どもを迎え入れる体制はすでに整っている。知的障がいや発達障がいのある子どもが、自分らしく落ち着いて過ごせる場をつくることが根っこにある。
少人数制をとっているため、一人の変化に気づきやすい環境になっている。集団のなかで社会性を育てる支援と、個別の課題に向き合う支援を組み合わせ、その子に必要な関わりを場面ごとに選んでいく。
代表・福田桂二がホスピタリティーを持ち込む
この場の空気をつくるのが、代表の福田桂二だ。25年にわたり飲食業などの会社経営に携わり、接客の現場でホスピタリティーを学んできた。50歳を超えた今も3歳と6歳を育てる父親で、家族での外出や子どもと遊ぶことを趣味に挙げる。何事もポジティブに楽しくという姿勢を掲げ、利用する子どもと保護者の声を受け止めながら、自身も一緒に伸びていきたいと語る。
飲食で培った接客の勘は、保護者との関わりにも生きているのだろう。子育ての当事者という立場も、家庭側の気持ちをくみ取る土台になっている。個人的には、経営者が現役の子育て世代である点が、この教室の温度に表れていると感じた。
通いやすさを支える送迎と開所日
通所を続けやすくする工夫が、送迎と開所日にある。自宅や学校から施設までの往復に対応し、藤沢市内を中心に往復30分程度を目安として、安全を最優先にスタッフが運転する。定休日は日曜のみで、土曜や祝日、夏休みなどの長期休暇にも開いているため、学校が休みの間も通える。見学や無料のお試し利用は随時受け付けており、まずは電話0466-21-9855、受付10時から17時で相談できる。


