一般社団法人MeRise|働くことを諦めない人のための、所沢の就労支援グループ

組立て・封入・清掃・倉庫、現場から見る作業の幅

封入・組み立て・清掃・物流倉庫対応——一般社団法人MeRiseの就労継続支援B型では、施設の内外を問わず多様な作業が日常的に動いている。お菓子の箱・化粧品箱など季節によって品目が変わる組み立て作業は利用者に人気で、DM作成・発送は個人情報を扱う慎重さが求められる業務として、地域企業との継続的な信頼関係の上に成り立っている。施設外のオフィス定期清掃は一般の職場に入って働く経験になるため、就労感覚を養う機会として意義が大きい。
「箱の組み立ては工程が多くて飽きない」「清掃に出る日は少し緊張するけど達成感がある」——そんな声が複数聞かれる現場で、作業の種類の豊富さが通所継続に関係している、という声が目立つ。関越道所沢IC付近の企業を主な提携先として安定的に受注できている体制が、作業の継続性を支えている。

入口の広さと、段階的な支援の関係

手帳なしでのリハビリ通所、ボーダーライン層への対応、特別支援学校の実習先対応——一般社団法人MeRiseが受け入れ対象として明示しているのは、障がい福祉サービスの利用者だけではない。引きこもりがちな方や病気からの回復途上にある方が「まず一歩踏み出す場所」になろうとする姿勢が、全体的な支援設計の根底に流れている。「自分に合うか不安でも、まずは話を聞いてみてほしい」というスタンスが繰り返し打ち出されている。
「相談に行ったら思ったより話しやすかった」という声が聞かれ、入口のハードルを意識的に下げている取り組みが機能しているようだ。LINEと電話・メールの3経路での問い合わせ対応が、その具体的な形になっている。

行動指針と、現場の温度感

「今日の自分をつくる」「誰かに何かを届ける」「正しいと思えること」——一般社団法人MeRiseが掲げる3つの行動指針は、利用者ではなくスタッフ自身に向けて書かれている点が印象的だ。職員が毎日いきいきと仕事に取り組める環境づくりを法人として大切にしているという記述は、支援の質が人材の状態に大きく左右されることを意識した言葉に見える。「スタッフの雰囲気が明るくて通いやすい」という声が複数ある背景には、そういった組織的な配慮があるのかもしれない。
月ごとのレクリエーションは、キックベース・BBQ・フリマ・花見・焼き芋会・大掃除・忘年会と、年間を通じて絶え間なく続く。12月の表彰状授与は、「誰かに頑張りを認めてもらう」という小さいけれど確かな経験として、利用者の記憶に残りやすい場になっているようだ。個人的には、こういった行事の積み重ねが就労継続の底力になっているのだろうと思う。

4拠点がカバーする、地理と機能の広がり

東所沢駅8分・みずほ台駅11分・東所沢駅10分と、3駅を中心に事業所が配置されている。各拠点から固定送迎ルートが伸びており、東所沢・秋津・富士見市内・志木・新座エリアまで網羅する形になっている。自立みらい図については、自立訓練利用者向けに3.5km圏内の自宅送迎も用意されており、交通手段に限りがある方への配慮がある。
相談みらい図は12km圏内であれば出向いての相談に応じており、「まだ外出がつらい」という段階でも支援の接点が作れる。2025年3月の新建物移転で所沢みらい図は設備も更新され、16台の駐車場(障がい者スペース含む)を備えた拠点として整備されている。

所沢 就労支援

ビジネス名
一般社団法人MeRise
住所
〒359-0022
埼玉県所沢市本郷215番地1
アクセス
東所沢駅より徒歩約8分
TEL
04-2968-7724
FAX
営業時間
8:30~17:30
定休日
日曜日・祝日(一部土曜日)
URL
https://merisenet.jp