多世代が自然に織りなす暖かなコミュニティ
共生型デイサービス「母笑夢(ポエム)」は、世代や障がいの違いを越えてすべての人が共に歩む場所として、南砺市で地域に根ざした運営を続けています。乳幼児から高齢者まで幅広い年齢層が一つの空間で過ごし、それぞれの個性や能力を認め合いながら自然な交流が生まれる環境を実現。小規模だからこそ可能な細やかな目配りで、利用者一人ひとりの体調や気持ちの変化を敏感に感じ取り、その日その時に最も適したケアを心がけています。
利用者の家族からは「子どもがおじいちゃんおばあちゃんと一緒に過ごす時間を楽しみにしている」との声が多く寄せられています。入浴介助から食事支援まで生活に必要な基本サービスを丁寧に行いながら、脳トレや機能訓練などの活動も取り入れることで、身体と頭の両方を使う充実した時間を提供。笑い声が絶えない日常の中で、利用者が生き生きとした表情を見せる瞬間に立ち会えることが、スタッフにとっての何よりのやりがいとなっています。
暮らしの困りごとに向き合う柔軟なサポート
介護保険制度の枠組みを超えた幅広い支援を展開することで、利用者とその家族が抱える日々の悩みに実践的な解決策を提供しています。病院への付き添いや日用品の買い物同行といった外出支援も積極的に行い、一人では不安を感じる場面でも安心して外出できる体制を構築。こうした細やかな対応により、家族の負担を大幅に軽減し、本人の自立した生活をより長く維持することが可能になっています。
障がいをお持ちの方への個別対応では、その人の特性や生活リズムを十分に理解した上で、無理のないペースでの自立支援を実践しています。できることを一つずつ増やしていくプロセスを大切にし、小さな成功体験の積み重ねを通じて自信と意欲の向上を図っています。家族への報告も丁寧に行い、施設での様子を共有することで信頼関係を深め、長期的な視点に立った継続的な支援を実現しています。
心と体を満たす手作りの食事時間
毎日の昼食は施設内で心を込めて手作りしており、栄養面だけでなく見た目の美しさや季節感も大切にしたメニュー構成を心がけています。旬の野菜や地元食材を積極的に取り入れ、お正月やひな祭りといった季節の行事に合わせた特別料理で食卓に彩りを添えています。調理の香りが施設全体に広がる中、利用者が野菜の下処理や盛り付けに参加する場面もあり、五感を刺激しながら食事への関心と食欲を高める工夫を凝らしています。
刻み食やとろみ食など個人の嚥下状況に応じた食事形態の調整はもちろん、アレルギーや疾患による食事制限にも細心の注意を払って対応しています。食事以外の時間には認知機能の維持を目的とした脳トレーニングや、手先を使った創作活動なども積極的に取り入れています。これらの活動を通じて心身の機能維持と向上を図りながら、利用者が毎日を楽しく過ごせる環境づくりを続けています。
安心の送迎システムと開かれた施設運営
富山県南砺市遊部川原の閑静な住宅街に位置し、地域住民が気軽に足を運べる立地条件の良さを活かして運営を行っています。車椅子利用者にも対応した専用車両による送迎サービスでは、自宅前での乗り降りをスタッフがしっかりとサポートし、移動に不安を感じることなく通所いただける体制を整備。雨の日や寒い季節でも快適に移動できるよう、細かな配慮を欠かしません。
施設見学や体験利用は随時受け付けており、実際の雰囲気やプログラム内容を事前に確認できるシステムを整えています。営業時間は朝8時から夕方17時まで平日を中心としたスケジュールで、送迎エリアや利用に関する疑問点については電話での相談を随時受け付けています。初回利用前の不安を解消し、安心してサービスを開始できるよう丁寧な説明と対応を心がけています。


